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SACDプレイヤー!
SACDプレイヤー!_b0091411_23314073.jpg 迷った末にとうとうSACDプレイヤーを購入してしまいました。週末はそれこそCD三昧の生活を送ったのでありました。

 購入した機種は、P社のPD-D6という最新の機種ですが、写真でおわかりの通り、すっきりと知ったアーティスティックなデザインで、本体にはなんと3つのボタンしかない。それでもって、再生、選曲、トレイの開閉、電源の入り切れができるのです。素材にもいい質感があります。

 デザイン以上にすごいのが、音。SACDはもちろん以前書いたように粒子感の細かいつややかで上質なな音ですが、通常のCDも2ランクくらい品位の上がった音が聴かれました。特に、弦楽器の上品な音、打楽器の立ち上がりのいい音、金管楽器の温かでかつ厚みのある音、オーケストラの解像感のある音が見事としか言いようがないウェルバランスで鳴っています。持っているCDを片っ端から再生しては、その音の素晴らしさによっていたのでした。今まで聴いてきたCDにこんな音が入っていたなんて、本当に感動!CDプレイヤーだけでこれだけ音が変わることにも感動!

 SONYのCDP-555ESAはかれこれ15年くらい使いましたが、CDP-555もそれだけ聴けば悪くはないのですが、聞き比べてみると、やはりPD-D6の音の品位は圧倒的です。定価80000円の物ですが、ネットで3割以上安く買えました。これだけの投資でで、これだけの音が手に入るのですから、いい買い物をしたものです。しばらくは、所有しているCDの再視聴に時間をとられそうです。
by htskawa | 2007-02-19 23:32 | Audio
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