今年もあっという間に1月最後の日になってしまいました。今さらではありますが、新年あけまして云々ではないですが、どうぞ今年も富山シティフィルハーモニー管弦楽団 & MORE TOYAMA CITY PHILHARMONY をよろしくお願いします。 例年、ウィーンpoのニューイヤーコンサートの視聴コメントとともに、新年の挨拶をしているのですが、今年はこのコロナ禍により無観客でコンサートを行っていましたね。ヨーロッパでも未だ新型コロナの収束が見えず大勢の人が感染していますが、ウィーンpoのこの英断を皆さんはどう思われたでしょうか?私たちオーケストラ関係者は大いに勇気付けられはしましたが、このような状況で実施するのは本当に必要だったのだろうかと考えさせられたのも事実です。 さて、本当ならば今日は富山シティpoの演奏会の本番が行われる予定でしたが(私は出演しない予定でしたが)、感染者の増加で富山県でのコロナに対応するステージが上がったこと、また、先日の大雪で練習が出来なかったことから残念ながら中止となってしまいました。練習してきた皆さんはそれは残念だったろうと思いますが、最近の状況を見て苦渋の決断をされた運営の皆さんを私は支持したいと思います。 プロフェッショナルの音楽家が演奏会を行うのは日々の糧を得るため、私たちアマチュアの音楽活動はあくまでも不要不急であると言うことも改めて考えさせられました。団員は様々な環境の中、いろいろな職業をしながら、それぞれの家族と生活しているわけですから、「火中に栗を拾いに行く」ようなリスクはやはり犯すべきでないかと…。もう少し収束が見えてから、少なくともワクチン接種が確実になるまでは、積極的な活動は控えるべきだと私は考えています。(いろいろな考えがあるのは重々承知で意見を申しております…。) そういうわけで、今年の自分の目標は、「無理をせずに音楽活動をしていく」と言うことになろうかと思います。演奏は出来る範囲で行い、音楽を聴くことも広い意味で音楽活動なわけですから、いい音楽に親しむ時間も大いにとっていこうと思います。 幸い自宅で楽器を演奏できる環境には恵まれているので、昨年練習してきた以下の曲を今年も継続して練習していきたいと思います。 ・モーツァルト ホルン五重奏(Hrと弦楽の方) ・シューマン アダージョとアレグロ ・ブラームス ホルン三重奏曲 ・マレ 「ル・バスク」 ・小林健太郎 ホルン四重奏第3番「あらたなる旅立ちの時」 また、昨年の目標の一つにしたアルフォンスの練習曲集第2巻も最後まで到達できなかったので、これをやり遂げるのも大きな目標です。 今年もデイル・クレヴェンジャーの名言「practice…practice…practice…」を座右の銘にしながらも、無理なく活動していこうと思います。
by htskawa
| 2021-01-31 23:46
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